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2005.01.19

◆土星の月、タイタンに思う

もしこれが海岸線で、暗い部分が液体メタンの海であったなら…
何ということだろうか!
はじめて見る土星の衛星タイタンの姿に、アポロの月着陸やバイキングの火星着陸。そしてその際の月面の映像や火星表面の写真、それぞれのデータ、探査結果に胸を踊らせ、ワクワク((o(^-^)o))した子供時代を思い出しました。

taitan

欧州宇宙機関(ESA)と米航空宇宙局(NASA)の共同プロジェクトによる土星探査機カッシーニ(1997年打ち上げ)からから切り離され、土星の衛星タイタン着陸に成功した小型探査機ホイヘンスから送られて来た写真は、驚きとともに、さらなる夢を抱かせるものでした。

零下180゜C前後というの極寒の星タイタンに、もし液体メタンやエタンの海があり、地球に生きる私たち【水+炭素】型ではない、私たちの想像を超えた、【メタン+?】型の未知の生命体が存在していたら~
想像はさらに膨らみます。今後の探査・解析結果が待たれます。

視点を変えると、地球はそんな宇宙の中の、一つの星に過ぎない。宇宙から見ればちっぽけな存在にすぎません。そんな小さなコップの中で、同じ生命種である人間どうし、いがみ合い、殺しあうのはもうやめにして、平和的に共存し、発展しあえるような世界に、地球にしたいもだと改めて思いました…。。
地球温暖化を始め、「宇宙船地球号」は危機にひんしています。人間の目先の利益を優先する経済活動に起因する地球温暖化の促進は、海底のメタンハイドレードを溶かし、いっそう悲劇的かつ爆発的な温暖化をもたらしかねません。タイタンと同じメタンがキーワードとなることは皮肉にも思えます。
今さえ儲かればいい、「我が亡き後に洪水はきたれ」「後はのとなれ山となれ」といった原理に支配される経済の仕組み根本的に転換するべきです。
そして、それこそが、真の「真の改革」であり、決して郵政民営化などではないのは明らかではないでしょうか? 京都議定書に背を向けるブッシュにひたすらシッポを振っているのは破局への道と考えます。

タイタン着陸で夢心地だったのが、結局、現実に返ってしまいました~

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